エコな素材、酸化マグネシウム!

酸化マグネシウム(軽焼酸化マグネシウム)を 主成分とした弱アルカリ性固化材は建設発生土、 浚渫土の固化、脱水ケーキの固化及び重金属類等の不溶化材、 土舗装材、防草材として幅広く使用されています。

酸化マグネシウム(焼成酸化マグネシウム)を使用した固化材は 建設発生土・泥土の固化及び重金属物質 (六価クロム・フッ素・ホウ素・鉛・シアン・砒素等)を含む 汚染土壌、複合汚染土壌 を弱アルカリ性域で 不溶化・固化する事が出来る唯一の材料なのです。

現状では、酸化マグネシウムは、汚染土壌の処理方法として あまり主流ではないと言われています。 重金属汚染が進んだ土は、基本的には分解が出来ず、 改良土のリサイクル資源としての用途範囲が少ないといった理由から汚染土を管理型最終処分場へ搬出し処理されています。 搬出された汚染土にしても、最終処分場の受け入れ残量に限界がある為、 最終処分場の建設まで検討されていますが、 莫大な費用と広大な土地が必要のため、新規確保が難しい状態なのです。

しかし、もし、この汚染土を酸化マグネシウムで有害物質を除けば、 工事から発生する汚染土は、有害物質が溶出抑制されるため、 埋め戻したり、盛土材としての流用や、多孔質再生砂製品等として リサイクル資源化することができるのです。

こうして、酸化マグネシウムによって浄化された汚染土は、 改良(溶出抑制)処理することで、現地内に埋め戻し可能になったり、 道路・トンネル工事によって発生した、 自然由来の重金属含有汚染土を改良し、盛土材等に使用もできます。 さらに、港湾・河川・ダムの浚渫汚泥や堆積土砂を改良処理し、 護岸や河川堤防等の改良盛土材として使用可能です。 もちろん、建設工事からの汚染土を溶出抑制し、 路盤や植生土、盛土材等にも使用可能となります。

汚染された土を浄化し、処分場行きから、花壇の土にまで 変えてしまうことのできる働きを持った酸化マグネシウム、 なんともエコな素材だと思いませんか?