酸化マグネシウムって何?

酸化マグネシウム(さんかマグネシウム、magnesium oxide)は マグネシウムを酸素中で燃焼させたときに生じる白色粉末状の固体です。

化学式 MgO 高温用炉材や坩堝(るつぼ)・セメントなどの製造に用い、 胃腸薬など医薬に使うほか白色の標準物質に用います。 マグネシア乳(milk of magnesia)、カマ、カマグと、 呼ばれることもあります。 融点 2,800 °C、沸点 3,600 °C、密度 3.65 g/cm3、 水に溶けやすい性質を持っています。

また、塩化ナトリウムと同様に立方体の構造をしており、 その格子定数はa = 4.203A。 軽焼酸化マグネシウムは、水酸化マグネシウムを 低温焼成することで得られる酸化マグネシウムのことで、 粒子が小さく、反応性に優れており、表面処理剤やセラミック原料として用いられています。

99.99%以上の高純度のものは不純物をほとんど含まないので、市販されている酸化マグネシウムの中で最も高純度です。 高純度が要求される各種添加剤や電子材料、蛍光体原料、触媒材料など様々な用途に幅広く利用できます。 酸化マグネシウムの一次粒子はサブミクロンの単分散粒子であり、 分散性に非常に優れています。